スカーレット・ヨハンソンは13日、新作映画で心と体の性が一致しないトランスジェンダー主役を辞退することたになったその理由とは?
本物のLGBT女優を映画に!
性的少数者(LGBT)の権利擁護団体らが本物のトランスジェンダー女優を起用するべきだと反発したためスカーレット・ヨハンソン降板することとなった。
特に1970年代アメリカピッツバーグで実在したトランスジェンダーの役だっただけに反対意見も強かったことが伺える。
Why 👏 are 👏 you 👏 playing 👏 a 👏 trans 👏 man 👏 if 👏 you’re 👏 not 👏 a 👏 trans 👏 man 👏 please 👏 stop 👏 #ScarlettJohansson
— Laura. (@_laurajane123) 2018年7月3日
なぜトランスジェンダー役をあなたがやるの?そうでないあなたがやるのは辞めてほしい
今回の配役に限らず、映画界に対して人種文化などの問題から反対派の運動は少なくないという。
(ちょっと違うかもしれないが)過去に芸者の映画「さゆり SAYURI」を中国人女優チャン・ツィイーが演じたが、日本人女優が演じたらもっと別の魅力があったかもしれないと思った人も多くいたように、本物のLGBT俳優が演じることでより深みのある映画が完成するかもしれない。