米国移民を反対するトランプ政権に対し、ゼロ・トレランス(不寛容)政策により不法入国した親子と引き離されている子供たちとの早期再会を求め、多くの人々が行進を行ったりと、セレブ、議員、有名人なども参加したハンガーストライキの情報を入手。
米国移民ハンガーストライキの規模
Today, I’m joining @RFKHumanRights & activists around the country in a chain hunger fast in solidarity with families torn apart by Donald Trump’s cruel immigration policies. Learn how you can help: https://t.co/zAIMj9XtHK #breakbreadnotfamilies pic.twitter.com/AgOmJDcbQt
— Aisha Tyler (@aishatyler) 2018年7月3日
ワシントンDCやテキサス、ニューヨークなど全米50州700箇所以上で多くの有名人(アレック・ボールドウィンやマーティンシーン)など今回の(ストライキ)は、アメリカ市民自由連合(the American Civil Liberties Union)やMoveOn.orgなどによって資金提供されているということで、ゼロ・トレランスへの抗議活動としては、過去最大規模だという。
ゼロ・トレランス(不寛容)により米国へ不法入国した人はやはり刑事事件として起訴されてしまうため両親と引き離される状態という。これらの政策は、子供たちの人権侵害だと国内外から大きな非難を浴びている点でトランプ大統領も動き、大統領令を発令し子どもの引き離しは撤退させたこともあるが、未だに2000人以上の子どもたちが引き離され保護下にあり再会の目処も立っていない現状からの緩和はまだ時間が掛かりそうだ。